一茶

chaコラム 茶葉

淹れ方

毎日のお茶の時間で至福な時間に。
  お茶の入れ方一つで、風味や味わいが変わります。

茶葉別 温度と蒸時間

玉露
お湯の温度:40℃~50℃ / 蒸時間:120秒~150秒
かぶせ茶
お湯の温度:50℃~60℃ / 蒸時間:120秒
煎茶
お湯の温度:50℃~70℃ / 蒸時間:30秒~140秒
深蒸し茶
お湯の温度:70℃~90℃ / 蒸時間:20秒~30秒
釜炒り茶
お湯の温度:80℃~90℃ / 蒸時間:60秒~120秒
ほうじ茶
お湯の温度:90℃~100℃ / 蒸時間:30秒
玄米茶
お湯の温度:85℃~90℃ / 蒸時間:30秒
茎茶
お湯の温度:80℃~90℃ / 蒸時間:30秒~120秒
芽茶
お湯の温度:60℃~80℃ / 蒸時間:30秒
粉茶
お湯の温度:95℃ / 蒸時間:10秒~20秒
抹茶
お湯の温度:80℃ / 蒸時間:-秒
番茶
お湯の温度:75℃~100℃ / 蒸時間:30秒~120秒

選び方

品質を見る

◆良い茶葉を選ぶ4つのポイント
  • 見た目(形・色・つや)
  • 香り
  • 浸出した湯の色
玉露
茶葉は深い緑色でつやがあり、針先のように細くとがり海苔のような香りが特徴。
香りが深く、しっとりとした感じの茶葉が高品質の可能性が高い傾向にあります。
煎茶
茶葉は深い緑でつやがあり重圧感があります。
細くよじれた針状の形をしています。崩れた葉や茎の混入が少ないものほど品質は高い傾向です。
深蒸し煎茶
茶葉はやや細かく、黄色がかった緑色。
ずっしりと重たい茶葉を選ぶ。
粉っぽいものは避けましょう。
ほうじ茶
煎茶に比べると葉は大ぶりで軽いが、しっかり乾燥している。
極端に黒いものや、粉っぽい部分が少ない茶葉を選びましょう。
茎茶
煎茶ベースなのか、玉露ベースで作られているかにより品質は大きく異なります。
若干平らな茎はやわらかい場合が多いため、品質の高い茎茶として扱われます。
抹茶
煎茶ベースなのか、玉露ベースで作られているかにより品質は大きく異なります。
若干平らな茎はやわらかい場合が多いため、品質の高い茎茶として扱われます。
番茶
煎茶に比べると葉は大ぶりで軽いが、しっかり乾燥している。
極端に黒いものや、粉っぽい部分が少ない茶葉を選びましょう。
◆保存方法が良くない茶葉

以下のようなお茶は本来の美味しさを損ないつつあるため避けましょう。

  • 湿気を吸っている
  • 他の物のにおいが移っている
  • 色があせている

袋売りの茶葉

  • 産地がはっきり明記されているものを選ぶ

気を付けないと、日本茶だと思っていたものが中国産の茶葉を使っていることも少なくありません 。
産地が曖昧なものは農薬使用なども不明瞭であることが多いため避けた方が無難かもしれません。

自分の好みや一緒に飲む方の好みを考えて

シーン・ニーズに合わせて

  • 高級煎茶や玉露 (甘味のあるお茶)
    • 特別なお客様
    • おもてなし
    • 一人でお茶を楽しみたい
  • かぶせ茶
    • お坊さんに出すお茶
  • 煎茶
    • 気心の知れた人と飲むときは何度も入れられる
    • さっぱりした味が食後やお茶菓子にぴったり
    • カフェインが含まれているので、目を覚ましたいときに
  • 深蒸し煎茶
    • お坊さんに出すお茶
    • お茶の栄養素をたくさん摂りたい
    • カフェインが含まれているので、目を覚ましたいときに
  • ほうじ茶
    • 肌寒い日には
    • お湯を冷ましている時間がないとき
    • ポットから直接入れたい
    • 香りを楽しみたい
    • 手軽に楽しみたい
    • カフェインが少ないので寝る前に
    • 脂っこい食べ物には
  • 玄米茶
    • お湯を冷ましている時間がないとき
    • ポットから直接入れたい
    • 香りを楽しみたい
    • 脂っこい食べ物には
  • 茎茶
    • 食事のときに飲むお茶
  • 粉茶
    • お茶の栄養素をたくさん摂りたい
  • 抹茶
    • さっぱりした味が食後やお茶菓子にぴったり
  • ティーパック
    • 手軽に飲めるお茶が楽しめます
など

お茶うけに合わせて

洋菓子や和菓子、お漬物などに合わせてお茶を選んでみませんか
一般例ですので、自分に合った組み合わせを見つけてみてください

洋菓子
  • 生チョコ (抹茶・玉露)
  • マカロン (抹茶・玉露)
  • プリン (煎茶・玉露)
  • マシュマロ (煎茶・玉露)
  • ケーキ (煎茶)
和菓子
  • 練りきり (抹茶・玉露)
  • わらび餅 (かぶせ茶・深蒸し煎茶)
  • 鹿の子 (深蒸し煎茶)
  • くず饅頭 (深蒸し煎茶)
  • かりんとう (ほうじ茶・釜炒り茶)
  • ようかん (煎茶・芽茶・抹茶)
  • もなか (玄米茶・煎茶・抹茶)
  • どらやき (深蒸し煎茶・釜炒り茶・玄米茶)
  • 大福 (煎茶・芽茶・かぶせ茶)
  • 醤油せんべい(ほうじ茶・玄米茶・番茶)
お漬物
  • 燻製・熟成・醤油系のお漬物 (ほうじ茶・番茶・釜炒り茶)
  • 野菜の風味を楽しむ漬物 (番茶・煎茶)
  • 酸味が強いお漬物 (番茶・釜炒り茶)
  • 甘味が強いお漬物 (煎茶・茎茶)

種類・特長

茶葉の種類

玉露
新芽が2~3枚開きはじめたころに、覆いをかけ直射日光を避けて育てます。
光を制限して育てることにより、渋みが少なく旨味が豊富な味になり、とろりとした口当たりとふくよかな甘みが特徴です。
かぶせ茶
1週間前後、日光をさえぎって育てたお茶。
茶葉の緑色が濃くなり渋みが少なく旨味を多くふくみます。
煎茶
緑茶で最も多く飲まれている代表的なお茶。
日本茶といえば煎茶を思い浮かべる人も多く、日常的にも良く飲まれています。
爽やかな香りと、旨味・渋みが調和しています。
深蒸し緑茶
1週間前後、日光をさえぎって育てたお茶。
普通の煎茶より蒸時間が長いため、煎茶に比べて形は粉っぽくなりますが味や水色が濃く出て青臭みや、渋みがありません。
釜炒り茶
荒茶製造工程で蒸熱の工程の代わりに、茶葉を釜で丹念に炒り揉みながら乾燥させて作った爽やかな味わいのお茶。
茎茶
玉露や煎茶の仕上げ工程で、選別機によって新芽のだけを集めたお茶。
独特な爽やかな香りと甘みが特徴。
高級な煎茶や玉露からとれた茎茶は「雁ヶ音」として珍重されています。
芽茶
玉露や煎茶の仕上げ工程で、芽の先の丸まった部分を選別したお茶。
見た目はコロコロとしており、味が濃く出るのが特徴です。
まだ葉にならない小さな芽の部分が多くふくまれているため養分が豊富で、力強く濃厚な味わいになります。
粉茶
玉露や煎茶の仕上げ工程で、廻しふるいなどで選別された細かい粉だけを抽出したお茶。
茶葉そのものが抽出液に多くふくまれるため、水に溶けない有効成分を効率的に摂取することができます。
お茶を入れた時の色合いは鮮やかな緑色で味も濃く出ます。
手早く入れることが利点です。
抹茶
てん茶を石臼あるいは粉砕機で挽いたもの。
茶道の点前のほか飲料やお菓子、アイスクリームなどの原料として使われています。
茶せんで点てて飲む伝統的なお茶は、強い苦みのあるまろやかで優しい甘みは、お茶菓子とも好相性です。
番茶
大きく4種類に分類され、茶葉の摘採期や品質、地域などによってさまざまな意味の番茶があります。
一般的には、二番茶、三番茶は成長してやや硬くなった葉から作られたものを指します。
やや渋みが強く脂っぽい食事との相性がいいです。

扱い方

保存方法

茶葉は乾燥しているので品質が安定していると思いがちですが、非常に変質しやすいです。
保存方法を誤るとすぐに劣化してしまいます。
いくら品質の良いお茶を選んでも、保存方法が良くないと味や香りがおちてしまいます。
保存をしっかりし、最後まで美味しいお茶を楽しみましょう。

  • 2週間から1か月程で使い切れる分量を購入する
  • 未開封であれば、そのまま冷蔵庫や冷凍庫で保存
  • 開封後は密封性と遮光性のある容器に移し、冷暗所に保存

注意点 ※未開封時に冷蔵庫等で保存した場合は、常温に戻してから開封しましょう。冷えたまま開封すると温度差で発生する水滴を吸収してしまうため、鮮度を損ねてしまいます。
※開封後の冷蔵庫での保存は、茶葉がにおいを吸収してしまうほか、出し入れの温度差で湿気を帯びてしまう原因となります。

劣化の原因

茶葉の品質の低下は主に5つあげられます。

温度
茶葉の水分量が増加すると、成分の酸化が促進されます。
茶葉の色沢、水色、香りに悪影響を与えます。
酸素
葉緑素やカテキン、ビタミンCなどを酸化させるため味わいの低下になります。
色沢を褐変化させ、日光臭を発生させる原因になります。
高温
高温化では葉緑素やカテキンが酸化してしまいます。
色沢や水色の褐変化が進み、色に悪影響を与えます。
移り香
茶葉は、においを吸着する強力な脱臭作用があります。
密封されていない状況で保存をすると、周囲の様々なにおいを吸収してしまい、品質を損ないます。

豆知識

沸騰したお湯の温度を下げ方

須、湯のみ、湯冷ましにお湯を移します。
器を移すごとに約10℃下げることができます。
(急須や湯のみも温められるので一石二鳥です)

最後の一滴まで

最後の一滴にはお茶の旨味成分が凝縮されているといわれています。
最後まで注ぎきることで、二煎目も美味しくいただくことができます。

古くなった茶葉

フライパンに紙を敷いて、弱火でゆっくりと炒ると自家製ほうじ茶になります。
電子レンジで温めて自家製ほうじ茶を作る。

古くなったお茶葉で脱臭効果

茶葉がこぼれないようにお茶パックなどに入れ、下駄箱やシンクの下などにおいの気になるところに置くと脱臭が期待できます。

茶殻

天日干しした生乾きの茶葉を、畳や床の上にちらします。
茶葉がホコリを吸着するので、ちらした茶殻をほうきで掃き取ったあと掃除機をかけると、きれいに掃除ができます。

chaコラム 茶器

選び方

急須

入れる量に合わせて急須のサイズを選びましょう
入れる量と急須のサイズが合わないと、お茶が出すぎて苦みを感じる味になったり、何回もつぎ足すようになると、最初に入れたお茶が冷めたりしてしまいます。
お茶を飲む量で選ぶサイズも異なりますので、自分に合った急須を選びましょう。
容量やデザインだけではなく、手に持ったときのフィット感にも注目して自分に合った急須を探してみませんか。

◆サイズ
2~3人用
200ml~340ml
3~4人用
340ml~480ml
4~5人用
480ml~600ml

玄米茶やほうじ茶は、大きめの湯のみで飲む方が多いので、600ml~800mlほどの土瓶タイプや急須がおススメ

選び方のコツ
  • 急須本体とふたの重なり具合を見ます。
    この部分に隙間があると蒸らしに影響がでたり、注いだお湯の温度が下がりやすくなり美味しいお茶を入れられなくなる可能性があります。
  • ふたの穴がある理由は、お茶を注ぎやすくするためのもの。穴の直径が小さかったり、コーティングする釉薬が詰まっているとお茶を入れにくくなるため、急須の穴がしっかり開いているかチェックしましょう。
◆素材
常滑焼や萬古焼など
味をまろやかにしてくれます。
有田焼など
味と香りをストレートに出します。
耐熱ガラス
茶葉が開く様子や水色の変化を楽しめます。
南部鉄器
使うほどに味が出ます。
樹脂製
価格もお手頃で割れにくい。
◆形
平たい急須
縦に細長い急須よりお湯を効率よく対流させることができるため、美味しいお茶ができあがります。
注ぎ口
小さめの湯のみには細めの注ぎ口。
湯のみのサイズに合った太さを選ぶことが重要です。
注ぎ口の下が長く先端が沿っている商品を選ぶと裏漏れや湯切れの悪さに悩むことも少なくなります。
横手型
横に棒状の持ち手が付いています。
親指でふたをおさえ片手でお茶を注ぐことができる。
日本茶・緑茶を入れるのに最も一般的な形で、比較的どんなお茶を入れるのにも使えます。
後手型
注ぎ口の反対側に丸い取っ手がついた中国発祥の急須。
日本茶・緑茶だけでなく中国茶・紅茶も楽しむことができます。
上手型
急須の上に急須本体とは別の素材で作られた取っ手が付いていることが多いため熱々のお湯を入れても持ちやすいです。
ほうじ茶や番茶など熱いお湯でいただくお茶に適しています。
宝瓶型
急須に取っ手がなく片手で持ちやすいタイプ。
低温で入れる玉露、上級煎茶などの上級茶に適しています。

茶こし

茶こしは茶葉に合わせて
茶こしのタイプによってお手入れや茶葉の向き不向きも変わります。

ささめ・セラメッシュ
本体に穴が開いているタイプ。
内部の空間が広くとれるので、茶葉のジャンピングが良く起こり風味豊かなお茶を入れることができます。
急須から取り外しができないためお手入れに手間がかかりますが、一杯の美味しさにこだわりたい方にはおススメです。 網目が細かいものを選びましょう。 高級茶を入れる場合に最適です。
ステンレス製メッシュ
最も一般的。
かご網のように本体から取り外せるものはお手入れも簡単。
大きな茶葉から細かい茶葉まで、どんな種類のお茶にも使用可能です。 網が直接急須に張り付けられているものはお湯が対流しやすく、抽出力も高まります。

茶碗

茶碗の代表的な形状は3種類です

◆サイズ
汲み出し
茶碗の背が低く、飲み口が広がった形状。 香りがたちやすいので、香りを楽しむお茶に適しています。
茶碗の背が高いのが特徴。 お湯が冷めにくいので、熱湯を入れて熱々を楽しむお茶に適しています。
ふた付き
茶碗の上にふたがのっているのが特徴。 改まった印象を与えるので、来客時に利用するのに適しています。
◆素材
磁器
薄くつるつるした口ざわり
陶器
厚手でぽってりとした素朴な質感を楽しめる
ガラス
透明で涼し気な印象
◆色
緑色のきれいな水色を見せることができる。
底に柄の入った茶碗
柄の入った茶碗は、柄の色によって水色の印象が変わります。 赤い柄が入った茶碗は赤みがかった緑色の水色に見えるため水色を楽しみたい上級茶には注意が必要。
陶器
水色がよくわからないため、水色を楽しみたい上級茶を飲むときには陶器の茶碗は避けましょう。 香りを楽しむには口の広い茶碗、お茶のきれいな水色を楽しむには白い茶碗。熱々を楽しむには陶器の筒茶碗。 お茶をどのように楽しみたいかで考えると適した茶碗が見つかります。

豆知識

急須の一般的なサイズ

200ml~340mlです。 初めて購入する場合は一般的なサイズを選ぶと、1人前でも入れやすいです。

かごを購入するときは

かごにお湯が浸からないということがないように急須の底まで届いているかをチェックしましょう。

持ち手の角度(横手型)

急須の注ぎ口に対して85~90度だと持ちやすく、お茶が注ぎやすいです。

店舗情報

株式会社 一茶

983-0045
仙台市宮城野区宮城野1丁目1-35

022-355-6468

新着情報

ホームページを公開いたしました。
オープン1周年になりました。

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